5年前から、月に1回ほどのペースで
“ぎっくり腰”を繰り返していた方が来院されました。
過去に整形外科で椎間板ヘルニアと診断されており、
日常生活の中でも常に腰への不安を抱えている状態でした。
特に
・中腰で物を持ち上げる動作
・長時間のデスクワーク
といった場面で、左腰に強い痛みが出やすく、
「またいつぎっくり腰になるか分からない」という恐怖を感じながら生活されていました。
痛みの原因は「構造」と「使い方」の両方
評価を行うと、骨盤や股関節の動きの硬さに加えて、
腰に負担が集中しやすい身体の使い方がみられました。
また、過去の痛み経験から
「動くと痛くなるのではないか」という不安が強く、
無意識に身体をかばうクセ(恐怖回避思考)が定着している状態でした。
このようなケースでは、単に筋肉を緩めるだけでは不十分で、
身体の構造と使い方の両方にアプローチすることが重要になります。
施術内容
当院では以下を中心に施術を行いました。
✔︎骨盤矯正
→ 腰への負担を分散しやすい状態に調整
✔︎ストレッチ
→ 硬くなっている筋肉の柔軟性を改善
さらに
✔︎認知行動療法
→ 「どの動作で痛みが出るのか」を一緒に確認しながら
身体の使い方や痛みに対する捉え方を修正
痛みそのものだけでなく、
「痛みを繰り返してしまう思考や習慣」にもアプローチしていきました。
経過と結果
週1回のペースで約5ヶ月通院していただいた結果、
👉ぎっくり腰が起こらない状態まで改善
日常生活でも不安なく動けるようになり、
仕事中の負担も大きく軽減しました。
現在は月1回のメンテナンス通院で、
再発することなく安定した状態を維持できています。
今後について
現在はとても良い状態を保てているため、
このままもう少し通院を継続し、再発がないことを確認できれば、
卒業(通院終了)を目指していく予定です。
まとめ
ぎっくり腰は「突然起こるもの」に見えますが、
実際には日々の身体の使い方や思考のクセの積み重ねによって起こります。
・何度も繰り返している
・不安を感じながら生活している
・その場しのぎの対処になっている
こういった方は、原因から見直すことで大きく変わる可能性があります。
同じようなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。




