すこやか接骨院のブログです。
症例について
小学5年生の4月頃に初めて腰痛が出現した。特に椅子から立ち上がる時と座るときに痛みを感じるようになった。サッカーをやってる時は痛みがなかったので、自分で大丈夫だと思い親には言わずにそのまま放置していたようです。
すると、ダラダラと弱い痛みが1年間くらいは続いていたが自然におさまっていった。中学2年生になってからサッカー中に痛みを感じるようになった。今回はサッカーができなくなるのではと思い、すぐに病院に行った。レントゲン、MRI 、CTの検査をしたところ週末期の両側の腰椎分離症と診断された。医師からは「今からコルセット固定しても骨癒合は難しいので普段からストレッチなどで体を柔らかくするように」と言われた。
自分でストレッチなどのケアをしていくのは不安なため、メンテナンスを行いたいということで、当院に来院した。まずは全身の柔軟性と筋力のチェックを行い特に硬かった股関節と背骨の調整を行った。現在は痛みは治まっているが週一回のメンテナンス通院で痛みがなくサッカーできている。
終末期の分離症でも痛みなく全力でスポーツができます
本来は一番初めに痛みを感じた小学生の時に発見して硬性コルセットの着用で骨癒合が得られるのが一番よかったのですが、発見が遅れてしまい両側の分離症で終末期と診断されも普通にスポーツはできるのです。このように分離症と診断されて痛みがおさまっていてもケアをしながらスポーツを続けることが可能であります。スポーツで激しい動きをすると筋肉は疲労し硬くなってきます、元々身体が硬い子であれば尚更です。そのまま放置しておくと筋肉が腰の骨を引っ張ったりして分離している部分に負担が加わり続けることが考えられます。メンテナンスで柔軟性を高め再び痛みを防ぐことが大切になってきます。
病院から病院に転院する際には手続きなどはいらないと思いますが、紹介状を書いてもらったりMRIやCT画像のCDRを持参すると症状の経過がわかるので次の病院で診察の際に参考になるかと思います。病院に通院しながら接骨院に通院することも可能です。
桑名郡木曽岬町、桑名市長島町、桑名市、愛知県弥富市、飛島村で初期症状の子はもちろんですが、中期~末期の腰椎分離症でお悩みの方は是非とも当院にご相談ください。
すこやか接骨院では腰椎分離症の専門的な施術を行っており、筋膜リリース・神経整体で早期に痛み改善を目指します。その後、スポーツ復帰をしても痛みが再発しないようにトータル的にケアをおこないサポートをしていきます。
すこやか接骨院はあなたにいちばん近く地域で信頼される接骨院を目指しています。