交通事故・むちうちによる肋骨部の痛みはお任せください!
交通事故での肋骨の痛みは、衝突時に衝撃による損傷とバイクで転倒した時の損傷などがほとんどです。
- 肋骨
- 筋肉・神経
- 肋軟骨
の損傷などに分けられます。
肋骨の損傷(肋骨の骨折)
【症状】
押さえると痛い、咳やくしゃみで痛い、寝返りで痛い等
他にも受傷時にメキッと音がすることがあります。
【治療】
完全骨折
バキッと折れてしまった場合は、テーピングやコルセットなどで安静を行います。(肺の損傷がある場合は、接骨院の対象外となります)
※肺損傷の症状 息がしづらい、呼吸の時に空気がもれているような音がする、咳をすると血が出るなど
不全骨折(ひびが入るなど)
こちらもテーピングやコルセットで安静を行います。
完全骨折、不全骨折ともに、2~4週間ほどの安静後、リハビリを行います。骨折がある場合は、近くの整形外科と連携し、治療を行います。
筋肉・神経の損傷
肋骨部を痛めた時に多いのがこの筋肉・神経の損傷です。
肋骨を動かす筋肉や肋骨の間にある神経を損傷してしまったタイプです。
【症状】
息をすると痛い、咳やくしゃみをすると痛い など
【治療】
痛みに応じて固定を行います。(主にテーピング等)
筋肉が緊張してくる場合は、ストレッチなどで和らげます。
肋軟骨の損傷
肋骨付近には軟骨があり、骨ではなく軟骨が損傷してしまった物です。
【症状】
押さえると痛い、咳やくしゃみで痛い など
【治療】
痛みに応じて固定(主にテーピング)
2週間程度の固定後、リハビリを行います。