明らかな損傷のないむちうちの治療では

レントゲンでは異常が見当たらない事がほとんどのむちうち治療は様々なものがあります。レントゲンイラスト

その一つが、『体が治りやすい環境を作ってあげる』と言うものです。

むちうちのほとんどが、靭帯や筋肉の損傷である捻挫や挫傷です。

しかし、同じ状態であっても、病院と接骨院では治療は全く違うことがあります。

接骨院先述したとおり、病院は症状を抑えること、接骨院は体が治りやすい環境を作ってあげることです。

では、体が治りやすい環境を作ってあげることとはどのようなことをいうのでしょう。

①  十分な問診、視診、触診を行う。

レントゲンなどの検査を行えない接骨院では、十分に患者様の話を聞き、患部の状況を触って確認します。

②  固定をする

痛みが強い場合は固定をします。これは、靭帯や筋肉の損傷が強く、損傷した断端を近づけて、安静を保つことによって、損傷部位が回復しやすい環境をつくります。

コルセットや包帯、テーピングなどを使い固定します。

③  ストレッチなどで筋肉の緊張を和らげる

損傷した筋肉は強く緊張し、肩こりのような状態になることがあります。

筋肉が緊張している場合はストレッチなどを行い、筋肉の緊張を和らげます。

痛みに対応した専門的なストレッチを多く行います。

むちうち施術写真④  血流を改善する

筋肉が緊張したりすると、患部の細かい血管は、血流が悪くなります。血流が悪いと痛みの物質などが患部に滞り、痛みが強く長くなることがあります。

電気や手技などを行い、患部の血流を改善します。

損傷した部位は、筋肉が緊張して、血流が悪くなっています。血流を改善することで、治癒能力を高めます。神経痛や頭痛などにも多くおこないます。

 

症状や生活環境は一人一人違います。その違いを考慮し、治りやすい環境を作ります。

同じむちうちでも、患者様によって治療内容が変わります。