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こんにちは!!

受付の大久保です(*^_^*)

今年も残り1カ月ですね。。11月に入り今年はノロウイルスが大流行すると言われていますので

手洗いやマスクで、しっかり予防していきましょう!!

 

さて今回は交通事故の通院で言われる『症状固定』についてお話したいと思います。

 

症状固定とは

治療を続けても大幅な改善が見込めず、長いスパンでみると回復・憎悪がなくなった段階を

医学的な意味の「症状固定」と言います。

むちうちでいえば、病院で投薬やリハビリを受けると少しよくなるけれど、少し経つとまた戻り

という一進一退を繰り返す状態のことです。

 

誰が決めるの?

医学的な意味での症状固定の時期は被害者自身と医師(症状の経過を見続けてきた主治医等)

が一緒になって決めるべきことです。

 

医師から『症状固定』と言われた場合

◆症状固定であるとの判断を受け入れ治療を終了する。

◆症状固定であるという判断は受け入れるが治療は健康保険を使うなどして継続する。

◆別の医師の元で診察を受け「症状固定」であるとの判断が妥当なものか意見を求める(セカンドオピニオン)。

治療効果がまだある場合や、まだよくなっている実感がある場合は、しっかりその旨を医師に伝えましょう。

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保険会社から『症状固定』と言われた場合

保険会社から「そろそろ症状固定してください」と言われたり

突然、「治療費を打ち切ります。」と言われるケースがよくありますが

本来は、医学的な意味での症状固定は医師が診断することであり

そのタイミングは被害者自身と症状経過を見てきた医師とが一緒に決めるべきことです。

まだ痛みが残っている時は、医師に確認をして「まだ通院した方が良い」・「症状固定はまだです」

と言われた場合その診断内容を保険会社に伝えて下さい。

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症状固定となったらどうなる?

症状固定とは、交通事故による傷害としての治療を終えることなのでその後、痛みが出たり

継続してリハビリが必要になる事があった場合でも扱いはご自身の健康保険の自己負担で

治療を継続することになります。

同様の理由で治療のための「交通費」なども請求できなくなります。

また仕事を休んだという損害である「休業損害」も請求できなくなり、ケガについての慰謝料である

「傷害慰謝料」も請求できなくなります。

 

損害賠償の問題をいつまでも未解決のままにはしておけないので被害者の誰もがいつかは

「症状固定」を迎えるとになりますが 主治医とよく話した上で、結論を出すことをおすすめします。

納得がいかない間は、症状固定をせずに治療を継続していくことが良いですね。

 

『交通事故!気になる6つの事』