適切な補償を受けるために

交通事故の被害にあった時適切な補償を受けるために大切な3つ

交通事故の保険や補償について良く理解し、適切な補償が受けられていますか?

あなたは交通事故の被害にあったら、病院など行政などの指導でしっかり補償が受けられると思っているかもしれません。

本当にそうでしょうか。

私は、交通事故の被害者の治療に関わり様々なケースを見てきました。

結果から言うと「受けている方」と「そうでない方」がいます。

どうしてこのように差が出来てしまうのか。交通事故の保険の問題点と大切な点をしっかり考えていきましょう。

交通事故の保険がややこしい

まずはこれですね。交通事故の保険はややこしいのです。

自賠責保険(自動車賠償責任保険)や任意保険(民間保険)が補償額や対象によって変わったりします。自賠責保険とは車の所有者が全員加入する強制保険ですが、いざ事故に合うと、誰の保険で、誰が補償の手続きをするのか訳が分かりません。

詳しい仕組みの説明は省きますが、この仕組みが分かっていないと、自分の立場や状況が良く分からないことが少なくありません。

結果、必要な補償を主張できなかったり、時にはなぜか保険会社の方に説教されていたりします。

保険の仕組みを知っていることが大切です。

必要な時に知っておくことが大切

交通事故の保険や補償はその時でないと対象にならないことがあります。

例えば慰謝料について、慰謝料は示談が成立する前にどの程度が妥当なのか知っておく必要があります。

他にも休業補償は補償があることを知っていないと、もしかしたら金銭的な理由で仕事を無理して行うかもしれません。

結果治療期間が延びてしまうことも考えられます。

このように、交通事故の保険や補償はトラブルが起きたり、損をしていると気が付いたときにはすでに遅い場合があるのです。

間違った?インターネットの情報

今では、このような交通事故の保険や補償についてインターネットなどで簡単に知ることが出来ます。

交通事故で被害にあわれた方は一度は調べてみたことがあるのではないでしょうか。

気付いた方はいたかもしれません。インターネットに載っている情報に補償内容に幅があることを。

実は、交通事故の保険や補償には一定金額の部分とそうでない部分があります。

一定金額の部分と言うのは、治療費や仕事を休んだことによって失った給料の金額などの補償です。

そうでない部分と言うのは慰謝料など一定金額では算定しづらい部分です。

細かな金額を明示することはしませんが、この幅がある部分は保険会社の基準つまり支払う側の基準になっていることが少なくありません。

残念なことに交通事故の被害者やそれを支援する方の声よりも支払う側の声の方が大きいのです。

時には、保険会社の基準以上の補償を求めるのは間違っていると言う情報すらあります。

保険会社の補償基準が間違っているわけではありませんが、補償内容に幅があると言うのは被害者一人一人に受けた損失に幅があると言うことで、その個人差によって補償額に差があることを知らないことは大きな損失になります。

このことを利用して、一部の保険会社は補償額に幅があることを教えたりしません。それはフェアではありません。

まとめ

現在、交通事故の被害を受けたすべての方が適切な補償をストレスなく受けられているわけではありません。

しかし、交通事故被害者を支援するかたもたくさんいます。

なかなか自分だけでは保険や補償を理解することは出来ません。

まずは医療機関や法律の専門家に相談してみることが大切です。