交通事故と湿布
交通事故でケガをしたときに多くが骨などに損傷がないむちうちとなります。
この湿布ですが本当に効くのでしょうか。
湿布とは
湿布とは、消炎鎮痛湿布と冷却湿布に分かれます。
消炎鎮痛湿布とは
消炎鎮痛湿布とは炎症を軽減させる薬剤が入った湿布のことです。
ロキソニン湿布やモーラステープなどがこの湿布に入ります。
むちうちなど筋肉や関節に炎症が起きている場合に処方されます。
この種類の湿布は病院、クリニック、薬局で処方されます。
冷却湿布とは
これは主に冷やすことを目的とした湿布です。
むちうちなどのケガの場合、筋肉や関節に炎症が起こることがあります。その炎症を冷やして軽減させるためにシップで冷やします。
湿布は効くの?
効きます。けれど個人差がかなりあります。
治療の現場でも冷却湿布を良く使いますが、軽減する人とそうでない人がいます。
治療を行う人間の感想としては、あまり効果は強くありません。
湿布だけで症状が劇的に変わるなんてことはまずありません。
まとめ
湿布だけでは症状が治まってくるのは少し期待しすぎです。
湿布と他の治療法を組み合わせて行っていくことが必要ですね。