今日はむちうちの補償についてお話ししましょう(^^)
こんにちは、はな接骨院の花井です(*^_^*)
交通事故に合い、体を痛めてしまった場合、病院や接骨院に通院することになります。
ケガの程度が強ければ、通院が長くなってしまうのは、大体予想が出来ますね。
保険業者さんも今までの経験からケガの程度に応じてある程度の補償期間を定めています。
骨が折れたら何カ月、傷を縫ったら何週間など、個人の微妙な差はあれど、人によって何倍の時間の差が出来るわけではありませんので、当たり前と言えば当たり前です(^_^;)
では、むちうちの場合はどうでしょうか?
むちうちは、骨折などのように検査で体内部の状況やケガの程度を正確に測る事は出来ません。
そのためむちうちの場合、痛みなど症状が軽減すれば完治と言う判断となります。
でも、痛みの程度などは、人によって様々です。また、むちうちの場合は、他の人から見たらですから補償期間を定めることも困難です。
しかし、保険業者さんもいつまでも補償するわけにはいきませんよね。
そこで、【症状固定】と言う言葉が出てきます。
これは、痛みや他の症状が残っていても、治療の効果が表れてこないので、これ以上補償は出来ません。
と、言う事です。
一般的に3カ月~半年程度で保険業者さんに勧められることが多いように思います。(保険業者さんによって様々です)
このような仕組みを知らない方は、むちうちとは治るまで保証してくれると思うかもしれません。
補償期間は限られています。限られた時間の中で、効果の高い治療を行うことが大切です。