追突事故

追突事故

交通事故に遭ったら体を痛めてしまうこともあります。痛めてしまったら病院へ行って検査や処置を受けることになりますよね。

交通事故で痛めやすいのは首や肩、腰、又は膝のあたりの痛めることが少なくありません。

特に多いのは首から肩にかけて痛めてしまうむちうちです。このいわゆるむちうち症は交通事故の約9割を占めると言われています。実際に当院に来院される患者様もほとんどがむちうちの状態を抱えています。

むちうちって何?

ではむちうちとは何でしょう?むちうちとは正式名称ではなく所謂むち打ち症と呼ばれるものです。むちうちは正式には頸椎捻挫、頸椎挫傷、外傷性頸部症候群などのことを指します。(頸と言う字は解剖学での首の書き方です)

つまり一言にむちうちと言ってもすべて同じ状態であるわけではなく、むちうちと判断されたとしても様々な症状が現れたり経過も異なります。

むちうちの原因

交通事故でのむちうちは衝突の衝撃で体に損傷が起こることによって生じます。

首の組織が壊れてしまうのです。

交通事故、むちうちの首損傷

上図は首を横から見た図です。頸椎と呼ばれる背骨の一部が並んでいて①を痛めた場合頸椎捻挫、②を痛めた場合頸椎挫傷、③の首全体を痛めた場合外傷性頸部症候群の疑いが出てきます。

むちうちの特徴

むちうちの大きな特徴は「レントゲン検査では異常は見つからない」と言うものです。

交通事故での病院

むちうちのどのタイプでもレントゲンで写る骨には異常がなく、レントゲン検査上では何も問題はありません。レントゲン検査は交通事故の損傷の有無を証明したり骨の損傷を確認したりすることには有用ですがむちうちの詳細を調べることには向いていません。

むちうちの症状

むちうちの症状はむちうちのタイプによって異なります。

おおまかに捻挫や挫傷などから生じる運動器の痛みや筋緊張、倦怠感と頸部全体を損傷したことによって生じる頭痛、吐き気、耳鳴りなどがあります。

痛みや筋緊張などは基本症状と言われほとんどのむちうち患者に出現します。頭痛、吐き気、耳鳴りなどは付随症状などと言われ、一部の患者に出現します。

むちうちの治療

むちうちは説明した様に様々なタイプや症状があります。それによって治療方法や期間も異なります。

タイプによって治療計画を建てる必要があります。

現在受けられている又はこれから受ける治療内容が全て同じ内容であったり、分類などに説明がない場合は注意が必要です。むちうち治療は一般的に軽視されることが多く、しっかりと治療を受けられる施設は多くはありません。

主治医に相談してみて、しっかりと治療できる施設に写ることも必要かもしれません。

症状などの詳細はこちらを参考にしてください。

交通事故の部位や症状別の説明と治療について