アルコールはどれくらいで分解されるの?
飲んだ後にもちろん運転してはいけないとわかっているけれども。
二日酔いとか三日酔いとか(*_*)笑
飲んだ次の日運転しても飲酒運転にならないのだろうかと思ったことはありませんか?
アルコール依存症の治療や研究で知られる国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)によると、肝臓のアルコール分解能力は、個人差や年齢、性別による違いはあるものの、日本人の成人なら1時間約4グラムと考えるべきだそうです。
日経新聞2012/5/23
アルコールの分解時間は人によるけれども大体1時間4g位だよ(^-^)と、言う事です。
ビールロング缶500ml、アルコール5%だとして、大体500×0.05 = 25g
25÷4=6.25 約6時間程度はアルコールが抜けません。
ワインのボトルを一本空けると、750mlで12%だとすれば、90gとなります。全て分解するまでに22.5時間、つまり丸一日はアルコールが分解されず次の日はアルコールが残っていると言う事です。
ワイン好きの私にとっては頭の痛い話です(*_*)
意外と次の日も残っているアルコールです。
無意識の飲酒運転で、事故を起こしても違反です。
朝から車を運転する場合は、前日の飲酒も気を付けましょう(^-^)